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昨今の社会問題について、誰も言えなかった言葉で鋭く切り込むコメンテーターのエンドウさん。「もし、こんなコメンテーターがいたら?」という想定で描かれた洋介犬さん(@yohsuken)の漫画『反逆コメンテーターエンドウさん』が痛快だと話題を集めている。いじめや少年犯罪、偏向報道、アンチなど、世の中の理不尽へ正面から向き合うエンドウさんのコメントは、読者の心に大いに響いている。


集団いじめで不登校になった子どもへの学校の対応に対し、「心のケアを優先する」のではなく「治療すべきは加害者の子ども」だと、エンドウさんは学校のいじめ隠蔽にズバッと一言。また、「現在の若者は特に心が病んでいる」という発言には、「昔から少年犯罪はバリバリにあった」と、メディアに真っ向から切り込んでいく。
このキャラクターが生まれたきっかけについて、洋介犬さんは「7年ほど前にSNS投稿用に『もし忖度(という言葉は今ほど浸透していませんでしたが)なしで凝り固まった定形のやりとりを無視するコメンテーターがいたらどうなるだろう?』という想定で描き始めました」と振り返る。
反響の大きかった作品としては、「キラキラネーム」の回や「こどもハーネス」の回、「陰謀論」の回などが挙げられ、読者の生活に微妙にマッチし、他人事ではない回がやはり反響が大きい。「予想よりも優しい、泣ける話に好感を持ってもらえたのは意外な発見でした」と語った。
今時のコメンテーターよりもよっぽど爽快だという意見も多い本作。社会的問題や「今の若者」とひとくくりにしたいメディアにも真っ向から立ち向かう「反逆コメンテーターエンドウさん」を読むと、スカッとすること間違いなしだ。
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