脳科学者の茂木健一郎氏が、自身のSNSで動画を更新した。「人のエゴがむき出しになる時は、悲しいね」と題した動画で茂木氏は、ゼレンスキー大統領がホワイトハウスでトランプ大統領と対話する様子が流れる動画を目にしたことを語った。茂木氏はそのやりとりを振り返り、「ディプロマティック、つまり外交的ではない」と指摘。「ゼレンスキー大統領はもともとコメディアンであり、コメディアンの役割は何かを明らかにすることだ」と述べ、今回のやりとりが「何かを明らかにした」と評価した。
茂木氏はまた、「明らかなことを共有して、それをどう考えていくかは人それぞれ」として、特定の立場を取らないと明言。しかし、「ディールが結ばれなかった」「平和や共感がなくなっている」と、現代の国際政治の状況を悲観的な視点で捉えている様子だった。特に「日本のソーシャルメディアがアメリカよりも先に、エゴがむき出しになる状況になっている」と指摘し、「日本でもコメディアンが本来の役割を果たせていない」と提起した。
動画の締めでは、「ゼレンスキー氏のやりとりはウクライナにとって良い方向にはいかないかもしれないが、確かに何かを明らかにした。これは日本にも無関係ではない」として、日本への影響についても言及し、思索を深めることを呼びかけた。

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