時計に印をつけてタイムマネジメントするアナログウォッチの新境地「10 watch S」
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
もはや、スマホなしにタイムマネジメント(スケジュール管理)はできないという人も、少なくないでしょう。
細分化されたタスクを分刻みでこなしている人なら、アナログメモよりデジタルツールのほうが適性が高いと思われますし。
しかし、タスクがある程度ルーティン化しているという人にとっては、タスクをいちいちスマホに入力してリスト化するほうが手間だと感じられると思います。
デザイナーズウォッチである「10 watch S」は、主に後者のタイプ、あるいは重要タスクごとに時間の目安が欲しいという人に試してみて欲しい、新機軸の腕時計です。
時間をデザインする腕時計
「10 watch S」のポイントは、左右どちら方向にも回転できるベゼルと、ベゼル上に1か所だけ刻まれた印。
この刻印は、時針用にも分針用にも使えるマーキング(時間の目安)として機能させられるものです。
音が鳴るわけではありませんので、1分の遅刻も許されない予定のアラーム代わりに使うのはオススメしづらいところですが、ダラダラと休憩が長くなってしまうのを防いだり、作業する時間を決めて集中力を高めるというような用途には、ピッタリだと思います。
受験生なら、図書館や自習室など音が鳴らせない場所で過去問に挑むときなどにも活用できるでしょう。
優れたデザイン性に高い視認性&機能性を兼備
もちろん、デザイナーウォッチならではの洗練されたデザインにも、要注目です。
高級感の押しが強いラグジュアリーウォッチや、いまや被ることが多くなってしまったスマートウォッチとは一線を画すシンプルなデザインは、カジュアルからフォーマルまで問題なくカバーできるもの。
ただ単にルックスの良さを求めただけではなく、40mmサイズの見やすい文字盤を採用するなど視認性、機能性の良さも兼ね備えた「10 watch S」だからこそ醸し出せるデザイン性の高さは、本当に素晴らしいのひと言です。
信頼できる実用性にも要注目
生活防水(3気圧防水)の一般的なクオーツ時計ですが、ムーブメントには定評ある「MITOYA 2034」を採用。日常利用で性能に不満が出ることはまずないと思われる、オーソドックスな仕様になっています。
また、ベルトには本革が使われているので、人工皮革のように加水分解してしまう心配も無用。相応の手入れは必要になりますが、長く愛用することができます。
「時間に追われる」のではなく「時間と向き合う」タイムマネジメントへ。
直感的に残された時間を把握でき、集中が高まった状態をジャマしてくることもない能動的な時間管理を、「10 watch S」で手に入れてみませんか。
machi-yaでプロジェクトを公開しているデザイナーズウォッチ「10 watch S」は、限りある時間を効率的に活用する助けになる、新機軸のアナログウォッチです。
気になる人は、以下のリンク先で詳細をチェックしておきましょう。
>> 多忙な現代人へ。未来の時間をデザインするマネジメント時計|10 watch S
Image: u_t_o
Source: machi-ya