W杯最終予選2連敗となった中国。(C)Getty Images

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 中国代表は現地時間9月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第2節でサウジアラビア代表とホームで対戦。1−2の逆転負けを喫した。

 初戦では日本に0−7と屈辱的な敗戦を喫した中国は、14分にフェルナンジーニョのCKが相手のオウンゴールを誘って先制点を奪う。

 その5分後には、ジャン・シャンロンの腹部を蹴り上げたサウジアラビアのカノが、レッドカードを受けて退場。数的優位となったが、39分にCKから同点ゴールを決められると、終了間際の90分にも再びCKから勝ち越し弾を許した。
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 この結果に対して、母国ファンの怒りは爆発。「下手くそすぎる」「これ以上恥ずかしいことはない」「本当にゴミだ」「豚野郎ども」「ろくでなしの集まり」「日本に負けるよりひどい」「プロの選手たちとは思えない」「監督を辞めさせろ」などの声が上がっている。

 痛恨の敗戦で、中国はW杯最終予選2連敗となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部