菅田将暉主演映画『Cloud クラウド』より、人間の恐怖を炙り出すシーン写真6点解禁

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■映画『Cloud クラウド』のサントラ&シナリオを収録した『Cloud Book』の発売も決定

主演・菅田将暉×監督・脚本:黒沢清のタッグによる映画『Cloud クラウド』(9月27日公開)より、あらたなシーン写真6点が解禁となった。

本作は、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描いたサスペンス・スリラー。転売で稼ぐ主人公・吉井良介を菅田将暉、吉井の謎多き恋人・秋子役を古川琴音、吉井に雇われたバイト青年・佐野役を奥平大兼、ネットカフェで生活する男・三宅役を岡山天音、吉井が働く工場の社長・滝本役を荒川良々、そして吉井を転売業に誘う先輩・村岡役を窪田正孝が演じている。

今回解禁となったのは、菅田将暉演じる吉井が何者かに銃を突きつけられているシーンや、口をガムテープで塞がれた吉井の周りで、怪しげな男たちが黙々と何かの撮影の準備をしているシーン、そしてこの映画のために免許をとった奥平大兼演じる佐野が車を運転するシーン。さらに謎の覆面男が吉井の部屋を破壊していくさまを捉えたシーンと、苦悩する吉井と、窪田正孝演じる村岡と吉井が、あきらかに穏やかではない話をベンチで語り合う不穏な空気漂うシーンなど、人間がもつ恐怖を炙り出すシーン写真となっている。

また、今作のサントラ&シナリオを収録した『Cloud Book』の発売も決定した。黒沢清監督が手掛けたシナリオと、本作の劇伴を手掛けた音楽の渡邊琢磨によるサウンドトラックを収録し、スペシャルインタビューも収録した文字と音で観る『Cloud Book』が数量限定で9月30日に発売となる。

これまで『黒沢清、21世紀の映画を語る』などの書籍も出版してきたboidによる編集・刊行で、デザインを本作のロゴやビジュアルも手掛ける大島依提亜が担当する。

主演:菅田将暉×監督・脚本:黒沢清がおくる、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描くサスペンス・スリラー『Cloud クラウド』は、9月27日より全国劇場より公開。

映画情報

『Cloud クラウド』
9月27日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:黒沢清
主演:菅田将暉
出演:古川琴音、奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝
配給:東京テアトル 日活
(C)2024「Cloud」製作委員会

映画『Cloud クラウド』作品サイト
cloud-movie.com