2024年上半期No.1を獲得

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 全国の家電量販店やECショップのPOSデータをもとに集計したデータベースで、いま売れているデジタル家電が正確に分かる「BCNランキング」では、毎年7月、上半期に最も売れたメーカーをデジタル家電の部門ごとに発表している。年間販売数No.1企業を称える「BCN AWARD 2025」(24年1〜12月集計値)の中間発表でもある。交換レンズ部門でNo.1を獲得したシグマに、上半期の振り返りと今後の意気込みを聞いた。

●市場での高い評価に手ごたえ



 「BCNランキング」の交換レンズ部門で上半期No.1を獲得したシグマ。「2024年上半期は特徴的な単焦点レンズ500mm F5.6 DG DN OS |Sportsや15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Artだけではなく、高画質標準ズームとして24-70mm F2.8 DG DN II | Artや最も明るいズームとして28-45mm F1.8 DG DN | Artを発売することが出来、おかげさまで市場でも高く評価頂いております」と振り返った。今後の意気込みについてもたずねると、「下半期につきましても6本のCanon RFマウント用レンズの発売を始め、ユーザーみなさまのご要望に応えるべく、製品化を進めてまいります」とコメントを寄せた。

●イチ推し製品は「SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN | Art」



 シグマの今年下半期に向けたイチ推し製品は、6月20日に発売したソニーEマウント用 Artライン フルサイズ 交換レンズ 「SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN | Art」という。

 推しのポイントは、「SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN | Artはフルサイズミラーレス用レンズとして世界で初めてF1.8という明るさを実現した単焦点画質のズームレンズです。静止画撮影だけではなく、動画撮影にも最適な機能を搭載した最新のレンズとなっております」という動画撮影もカバーする高性能。ソニーEマウント用交換レンズを探しているなら注目だ。