『バットマン:ビヨンド・ザ・ホワイトナイト』発売 ─ すべてを失ったバットマンの贖罪と再起の物語

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ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、DC邦訳アメコミの新刊『バットマン:ビヨンド・ザ・ホワイトナイト』が2024年6月20日より発売となった。

待望の『バットマン:ホワイトナイト』シリーズ最新作がついに登場。すべてを失ったバットマンの贖罪と再起の物語がはじまる……。

本作『バットマン:ビヨンド・ザ・ホワイトナイト』は、2017~2018年に刊行された『バットマン:ホワイトナイト』、2019~2020年に刊行された『バットマン:カース・オブ・ホワイトナイト』(いずれも邦訳版はヴィレッジブックスから刊行・現在絶版)に続く、『バットマン:ホワイトナイト』シリーズの最新作。前2作と同様にショーン・マーフィーがライターとアーティストを担当している。

本作『バットマン:ビヨンド・ザ・ホワイトナイト』に至るまでのストーリーで、バットマンは自らの正体がブルース・ウェインであることを明かし、資産も信頼も全て失い、獄中の身となっていた。

ゴッサム中を揺るがすこの大騒動の後、ウェイン・コーポレーションを買収し、ウェイン・パワーズ・エンタープライズ社のCEOとしてゴッサムの街に君臨することになったデレク・パワーズは、不良少年テリーを使って最新鋭のバットスーツを盗み出す。

その目的は、バットマンがこれまでに開発したあらゆるテクノロジーを武器に転用し、軍備拡張すること……。デレクの目論見を知ったブルースは、その野望を阻止するべく闇の騎士として舞い戻ることを決意する。

かつての相棒ディック・グレイソンの助けも借り、仮釈放を待たずに脱獄したバットマンだが、そんな彼の前に現れたのはなんと……?

はたして、未来都市ネオゴッサムを救う白き騎士(ホワイトナイト)となるのは誰なのか? シリーズ化、スピンオフとますます世界を広げる大人気『バットマン:ホワイトナイト』シリーズの最新作を、ぜひお見逃しなく。

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