「検索でイラっとすること」のアンケート結果とは…

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 スマートフォンやパソコンでインターネットを楽しんでいる人も多いでしょう。ウェブで検索していると、つい、イラッとしてしまった経験がある人もいると思います。インターネットリサーチなどを行うNEXER(東京都豊島区)の「SEOの知恵袋」が、「検索でイラっとすること」に関するアンケートを行い、結果を紹介しています。

 アンケートは、5月7〜10日にかけて、事前調査で「Web検索をする際にイラっとすることがある」と回答した男女631人を対象に実施されました。

 第3位は「いかにも怪しいサイトが出てくる」で35票を集めました。回答者からは「詐欺サイトにつながると困る」(20代・女性)、「サイトをクリックしてしまったときにセキュリティーの面で不安になる」(20代・女性)、「トラブルになりたくないから回避したい」(30代・女性)といった声が寄せられたということです。

 第2位には176票を獲得した「検索結果にPR(広告)が出てくる」がランクインしました。「関係ない広告だから」(10代・女性)、「アダルトなものが出てくる」(20代・女性)、「PR広告は自分は求めている情報とは違うものが多いため」(30代・男性)、「いらない漫画広告が載っていた時にイライラしてしまう」(30代・女性)といった回答があったということです。

 第1位は「関係ないものが検索にヒットする」でした。235票を獲得。「検索したのに、意味がなかったから」(10代・男性)、「嫌な芸能人、好きじゃない漫画情報が出る時が頭に来る時がある」(20代・男性)、「時間が取られるから」(20代・女性)、「求めていることがスムーズに提示されないと効率的ではない」(20代・女性)などの理由が挙げられたとのことです。