「中村敬斗かキャプテン翼か」 日本代表MFの“右足一閃”ダイレクトボレー弾に仏注目
中村敬斗は今季4点目をマーク
フランス1部スタッド・ランスは4月28日、リーグ・アン第31節でクレルモンと対戦し1-4で大敗を喫した。
先発出場の日本代表MF中村敬斗は同点ゴールをマーク。今季4点目のダイレクトボレーにはリーグ・アン公式も注目している。
ランスは前半31分、PKを献上してMFムハメド・チャムに先制ゴールを許す展開に。しかし、その2分後の前半33分、右サイドでDFテレンス・コウドウがゴール前にクロスを上げると中村がヘディングで反応。相手DFに弾かれるも、こぼれ球をダイレクトボレーで打ち抜いた。今季リーグ戦4ゴール目で1-1の同点に。だが、チームはその後退場者を出すなどして1-4で敗れた。
このゴールをリーグ・アン公式英語版が注目。「中村敬斗かキャプテン翼か？」と綴って、ミートの瞬間をアップし、ファンからは「美しい右足」「ランスの翼くん」と反響が寄せられた。ゴールにも「精度は半端ない」「迷わず右足一閃」「超超超美しいゴール」と称賛が相次いでいた。（FOOTBALL ZONE編集部）
