「八百長ではない。ただ下手だっただけ」 無人のゴールに決められない豪州での珍プレイに批判続々[動画アリ]
25日、オーストラリアのAリーグではメルボルンV対セントラルコースト・マリナーズの上位対決が行われた。
試合はメルボルンが2人、セントラルコーストが1人の計3人も退場者を出す白熱のゲームとなったのだが、このゲームであまりにも酷いと話題を呼んだプレイがある。
1-0でセントラルコーストがリードして迎えた後半アディショナルタイム、負けているメルボルンはフリーキックのチャンスを獲得し、GKまで上がる全員攻撃態勢に。
最後はペナルティエリアまでドリブルで運んでシュートを放ったが、戻ってきた相手DFがギリギリでクリア。2度目のシュートはバーに当たり、その跳ね返りを拾った味方のシュートも相手にブロックされてしまった。
無人のゴールに流し込めなかった一連のプレイに関し、SNS上では「これは八百長ではない。ただ下手だっただけだ」、「ニスベットのプレイには頭を抱えるしかない。なぜDFがわざわざ戻ってくるのを待ったのか」、「Aリーグ全体の才能の欠如を示すプレイだ」など、落胆の声が挙がっている。
試合はセントラルコーストが1-0で勝利したため大きな問題とはならなかったが、なかなかシュートを打たない珍プレイとして注目を集めてしまった。
Seriously, how did the ball not go in here?!
— Isuzu UTE A-League (@aleaguemen) February 25, 2024
Josh Nisbet's wait for a first goal of the season goes on, but he won't know how after this incredible pair of chances in the dying moments at AAMI Park!
Report and highlights https://t.co/4U4rROME3C #MVCvCCM pic.twitter.com/qFFH5Wvljl