Jリーグが24日に公式X(旧ツイッター/@J_League)を更新し、同日のJ3リーグで生まれた“ツインシュート”を紹介した。

　人気サッカー漫画『キャプテン翼』を彷彿とさせるゴールが誕生したのは、ミクニワールドスタジアム北九州で行われたJ3第1節のギラヴァンツ北九州vs.SC相模原だ。

　後半34分に相模原の右CKの流れからFW藤沼拓夢のヘディングシュートがクロスバーに当たると、その跳ね返りに反応したDF綿引康が右足で、藤沼が左足でボレーシュートを試みる。回転がかかったボールがゴール右上に飛び、クロスバーの下を叩いてネットを揺らした。記録は綿引の得点。このゴールを守り切った相模原が1-0で開幕戦を制した。

　Jリーグが「ツインシュート?!」と当該シーンの動画を投稿すると、相模原の公式アカウント(@sc_sagamihara)は「必殺ツインシュート!!!」と反応。ファンからも「リアルキャプテン翼だ!」「翼くんと岬くんが相模原にいたw」「すご!!!」「漫画のようなシュート」「これ止めるのは無理だ」「何回見ても上手すぎる!」「J史上最高のツインシュート出たんじゃない?」「プスカシュ賞狙えるな」と絶賛や驚きの声が次々と寄せられた。