「首都圏で住みたい路線」ランキング 3位「東急東横線」 2位＆1位は？
不動産の買取再販業を行うAlbaLink（東京都江東区）が、「首都圏で住みたい路線に関する意識調査」を実施し、その結果をランキング形式で発表しています。
調査は、8月25〜30日にかけて、男性219人と女性276人の計495人を対象に、インターネットで行われました。回答者の年代の割合は、10代が0.8％、20代が17.0％、30代が36.2％、40代が28.9％、50代が12.7％、60代以上が4.4％でした。
第3位は東京・渋谷〜神奈川・横浜エリアを結ぶ「東急東横線」でした。52人が回答。回答者からは「横浜にも東京にも簡単に出られて安い。特急・急行の本数が多い」（22歳・男性）、「沿線エリアの治安が良い」（34歳・女性）、「いろんな路線とつながっていて便利。ぎゅうぎゅうの満員電車にはならないから」（46歳・女性）といった声が寄せられたということです。
第2位は、東京23区外から新宿や東京まで出られる「JR中央線」でした。67人から得票。「新宿・東京駅に直接行ける。かつ山手線や他路線のように混沌としていない」（32歳・女性）、「中野、高円寺、荻窪、吉祥寺など、沿線に魅力的な街がたくさんあるから」（40歳・女性）、「以前住んでいて、コスパと交通の便が良く不自由しなかった」（51歳・男性）などの回答が集まったということです。
第1位は、東京・品川駅を起点に環状運転を行う「JR山手線」でした。108人が回答。「新宿、渋谷、池袋など主要な駅がそろっている」（23歳・女性）、「山手線が近かったら、どこに行くのにも便利だから」（39歳・女性）、「とにかく都心だから。あらゆる面で利便性が良さそう」（48歳・男性）といった意見が集まりました。
