19日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(毎週木曜21:00〜※初回拡大スペシャル)の制作発表記者会見が15日、都内某所で行われ、菅野美穂、鈴鹿央士、木戸大聖、宮澤エマ、白山乃愛、志田未来、吉瀬美智子、松岡茉優、田中哲司、三田佳子が登壇。吉瀬が、自身の髪型について語った。

吉瀬美智子

○■吉瀬美智子、ロングは「不評」と打ち明け一同ビックリ

会見で“赤い糸”を感じる相手について聞かれた吉瀬は、3作目の共演となる菅野の名前を挙げた。「血が繋がっている姉妹役で、正に“赤い糸”ですよね。本当に素晴らしい座長で、リラックスできて、緊張を解いてくれる存在。明るくいてくれるので、現場でほっとできています」と感謝を語ると、菅野も「今回は初共演の方が多いので、吉瀬さんが現場にいるとほっとします」と同じく吉瀬に安堵を感じていることを明かした。

また、自身の人生を変えた経験について、吉瀬は「ショートカット」と回答。「ロングだと似合わないといいますか、ショートカットにしてなかったらテレビに出てなかったかも」と話すと、一同は「え〜!?」とビックリ。しかし吉瀬は「ロングにすると不評なんですよね。かつらでも不評で。なのでショートカットにしたことが人生を変えたなと思います」と自身のトレードマークとなりつつあるショートカットについての思いを語った。





○■菅野美穂主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』

今年の「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」に輝いた入江喜和氏の同名コミック(講談社)を実写化する同作は、「タフで明るい“踏ん張る主婦”ヒロイン」の伊沢 ゆりあ(菅野)が、突然目の前に現れた夫の“彼氏”、“彼女”、“隠し子”と奇妙な同居生活を開始し、時にぶつかり合い、時に手を取り合い、意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、「血の繋がりを越えた“家族”の絆」を編み上げていくというストーリー。