右前浅屈腱炎が判明したショウナンバルディ(c)netkeiba.com

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 2021年の中日新聞杯(GIII)で優勝したショウナンバルディ(牡7、栗東・松下武士厩舎)に、右前浅屈腱炎が判明した。今後は9ヵ月以上の休養を要する見込み。JRAが10日、ホームページで発表した。

 ショウナンバルディは19年3月に阪神競馬場の3歳未勝利戦でデビュー。初戦で勝利を掴み取り、その後は20年10月の関ケ原Sを勝ってオープン入りを果たした。21年には中日新聞杯で重賞初制覇を達成。6歳の12月からは障害へと路線転向し、前走で未勝利戦を勝ったばかりだった。ここまでの通算戦績は39戦6勝。

(JRAホームページより)