PayPayが変わる。お得に使い続けるため、知っておくべきこととは?

PayPay関連の仕組みが大きく変わることになり、Twitterなどでも騒ぎになっています。色々変更点がありますので、1つずつ見ていきましょう。
次回「超PayPay祭」は本人確認ユーザーのみ
今年(2023年)の6月15日〜8月20日まで実施される「超PayPay祭」。PayPayで支払うと、最大100%(全額)がPayPayポイントで戻ってくる「PayPayジャンボ」など大型キャンペーンです。
これまでは、誰でもPayPayジャンボに参加できましたが、今回は本人確認ユーザーのみに限定されます。

PayPayの利用者は5500万人を突破していますが、本人確認済みのユーザーは1500万人程度と約3割程度となっています。この本人確認ユーザーを増やすためにPayPayジャンボの対象者を変更したのでしょう。
なお、次回のPayPayジャンボは本人確認済みのユーザーという条件がありますが、今後予定されているPayPayジャンボなども本人確認済みユーザーを対象とする予定ですので、今のうちの本人確認をしておきましょう。
PayPayの本人確認は、マイナンバーカードや運転免許証のICチップを読み取る事などで申請できます。
PayPayカード以外のカードの利用が不可に
今年の8月以降、PayPayの利用時にPayPayカードが発行するクレカ(PayPayカードやPayPayカード ゴールド)以外のクレカによる決済ができなくなります。
現在は、他社のクレカを登録し、PayPayでの支払いをすると、そのクレカで決済する事ができますが、7月初旬に新規クレカの登録を停止、8月にはPayPayカードなどを除き、全てのクレカが登録解除です。

8月以降、PayPayをクレカで使いたい場合は、実質PayPayカードまたはPayPayカード ゴールドしか利用できなくなるわけです。
もちろん、銀行口座からの入金などで利用して残高にチャージして使っていた方には影響ありません。
8月以降もPayPayを便利に利用したい場合は「PayPayあと払い」かPayPayにチャージしてPayPay残高での支払いしかありません。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージ手数料が発生
8月以降、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるPayPay残高へのチャージに2.5%の手数料がかかるようになります。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いとは、ソフトバンクやワイモバイルユーザーが、電話料金に合算して支払う事ができるサービスです。例えば、1万円をソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージすると、ソフトバンクやワイモバイルの支払いに利用している支払い方法で1万円が支払われます。
ソフトバンクやワイモバイルの利用料金を他社クレカに設定していた場合、PayPayへのチャージを間接的に他社クレカで支払う事ができるわけで、先ほど実質と書いたのはこのためです。ただし、ここにも手数料がかかるようになります。
毎月初回は無料、2回目以降から2.5%の手数料が発生するため、毎月最初にチャージする際、大きな金額をチャージしておくとお得です。
○○ペイはどんどん変更されていき、正直、開始当初よりもお得度は下がっています。クレカで直接支払った方がお得な場合もあるため、どれくらいお得になるのかを考えて利用するようにしましょう。
菊地崇仁
ポイント交換案内サイト「ポイント探検倶楽部」を運営する株式会社ポイ探の代表取締役。さまざまなポイントやカード情報に精通し、テレビや雑誌等で活躍中。著書に『新かんたんポイント&カード生活』(自由国民社)等がある。
