体脂肪激落ち? 私が「食べるのをやめたもの3選」 痩せるカギは腸内環境にあった!
体質改善の指導者tomomiが、東洋医学と心理学に基づく独自の体質改善法で、体重66キロから18キロの減量に成功した経験をもとに、「心身共に健やかに過ごせる健康法」を発信するYouTubeチャンネル「tomomi / 体質改善コーチ」。今回の動画では「体脂肪を落とすために食べるのをやめたもの3選」を紹介する。
この記事はYouTube配信「【これを知るだけで】体脂肪が落ちる!食べるのをやめたもの3選」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。
はじめに
皆さん、こんにちは、tomomiです。今回は一撃で体脂肪が落ちる、食べるのをやめたもの3選について解説したいと思います。
食べるのをやめて体脂肪が落ちたと聞いて、「どうせ、お菓子や脂質とか言うんでしょ?」と思われたかもしれませんが、今回はそんな当たり前の話をするのではありません。
確かに、以前に砂糖依存を克服した話をしましたが、私は腸内環境を整えることで、お菓子をはじめとした甘いもの依存を克服することができました。
そこで、今回は、腸を整えるために食べるのをやめたものをご紹介していきます。
「私の体質にはどんな食べ物が合っていますか?」とよく質問を受けますが、正直に言うと、何を食べるかよりも、今回紹介する3つのものを控えた方が体質改善効果が高いです。
実は2000年代になってから、喘息、花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患が急速に増えているのはご存じでしょうか。
それだけではなく、気分のイライラ、不安、うつ、意欲の低下、集中力の低下…このようなメンタルの問題も社会問題になっていますよね。これらの原因は、腸内環境の乱れが原因で引き起こされる「リーキーガット症候群」によるものであろうと指摘されているんです。
「いやいや、それが体脂肪を落とすのに何の関係があるの?」と思われるかもしれませんが、腸内環境が悪い人はどんな健康的なダイエットに取り組んでも効果が出にくいんです。
ですので、花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎、食後の膨張感、胸やけ、食物アレルギー、腹痛や頭痛、疲労感など、これらにどれか1つでも思い当たるという方はダイエット云々の前に、まず、リーキーガット症候群を改善していく必要があります。
過去の私は過食、アトピー、そして、うつ病などのメンタルの不調を経験しているのですが、これも腸内環境が影響していたんです。
「腸にガスがたまりやすい」「体調を崩すことが多くなった」「便秘や肌荒れに悩んでいる」「腸活がいいって聞いたけど、なんか大変そう」「簡単に腸を整えるにはどうしたらいいの?」というふうに、体質を変えたいけど一歩踏み出せない、もしくはなかなか続かない方、そんな皆さんに向けて、腸内環境を整えて、体脂肪を落とすための方法を、この1本の動画で全て公開していきます。
今回の動画は(1)リーキーガット症候群について(2)体脂肪を10%落とすために、食べるのをやめたもの3選(3)腸内環境を改善するたった1つの方法、この3つに分けて解説していきます。
「何を食べても、いまいち効果がない」「痩せにくい」「アレルギー疾患やメンタルの不調がある」。1つでも当てはまる場合は、今回の動画は非常に重要になります。ぜひ、最後まで見ていってください。
そもそも「リーキーガット症候群」とは?
まず最初にリーキーガットについて説明するのですが、「そもそも、リーキーガット症候群って何?」と思われた方もいるかもしれないので、少し簡単に解説します。
リーキーガットは別名「腸漏れ症候群」と呼ばれています。「え、腸漏れ?」と驚かれるかもしれませんが、私たちの腸の粘膜には目に見えない小さな穴があり、そこに穴が開いてしまっている状態です。
穴が開く原因はいくつかあります。未消化の食べ物、悪玉菌優位の腸内環境、食品添加物や農薬による影響。これらが主な影響となっています。
腸粘膜の役割がしっかりと果たされている場合は問題はなく、不必要な物質は体内には取り込まれません。しかし、リーキーガット症候群で腸に穴が開いた状態になってしまうと、有害物質が体内にどんどん取り込まれていくという、恐ろしいことになってしまうんです。
特に腸の粘膜が粗くなっていると、糖質の吸収速度が速まり、血糖値が急激に上がり、その反動で低血糖を引き起こしやすくなります。
つまり、甘いものがやめられないことや過食の背景には、このような腸内環境が悪化しているという原因があります。ですので、甘いものがやめられない場合も腸内環境をよくしていくことが必須になります。
では、具体的にリーキーガットを引き起こすと、どんな症状が起こるのか見ていきましょう。
・大人になってから食物アレルギーになった
・お腹が弱く、下痢や腹痛を起こす
・いつも何かしら不調である
・慢性的に疲労感を感じる
・パン、パスタ、ピザ、うどんなど小麦製品がやめられない
・炭水化物や甘いものが好きである
・加工食品を食べることが多い
・頭痛、生理痛で鎮痛剤をよく服用する
・仕事や人間関係でストレスを抱えている
・ちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んだりすることが多い
・お腹が弱く、下痢や腹痛を起こす
・いつも何かしら不調である
・慢性的に疲労感を感じる
・パン、パスタ、ピザ、うどんなど小麦製品がやめられない
・炭水化物や甘いものが好きである
・加工食品を食べることが多い
・頭痛、生理痛で鎮痛剤をよく服用する
・仕事や人間関係でストレスを抱えている
・ちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んだりすることが多い
これら一つでも当てはまる方は、痩せ体質、不調のない体を作るためには、腸内環境を改善していくことが非常に重要になってきます。
口にするのをやめたもの1
では、私自身が実際に腸内環境をよくするために、口にするのをやめた3つのものについてご紹介します。早速、結論から言うと、プロテイン、食品乳化剤、人工甘味料、この3つをやめたことで、私は体脂肪を10%落とすことにつながりました。1つずつ解説していきます。
まず、口にすることをやめたもの、プロテイン。これを聞くと「え? プロテインって体にいいんじゃないの?」と思う方が多数いらっしゃるかもしれません。
勘違いしないでほしいのは、プロテイン自体を否定しているのではありません。実際に、私自身も過去にはプロテイン愛用者でしたし、プロテインでたんぱく質をしっかり補っているつもりでした。
当時の私の食事内容は、
朝:ご飯、みそ汁、納豆、キムチ、プロテイン
昼:お弁当
夜:和食中心の食事
昼:お弁当
夜:和食中心の食事
このような食事内容で、自分的には、かなり健康的な食事をしていたつもりだったんですね。
皆さんの中にも、体にいいものを食べているつもりなのに、いまいち、体に変化がなかったり、メンタルの不調が治らない、そんな方がいらっしゃるかもしれません。
食事に気をつけていて、プロテインでたんぱく質も摂っているのに、なぜ、体調や体型が変化しないのかというと、ここに腸の問題があります。
とはいえ、しっかり消化酵素が働いていて、腸できちんと食べたものを消化吸収できていれば、プロテインを使用しても何の問題もありません。しかし、この消化と吸収の一連の流れがうまくいかない人が多くいます。
プロテインを飲み始めてから、お腹が張る、肌が荒れる、便通がおかしくなった、何も変わらなかった…そんな人の相談をこれまで数多く聞いてきました。消化されなかったたんぱく質は腸内環境を荒らす結果となり、胃腸の不調が出てしまいます。
特に、普段から、たんぱく質を多く食べている、プロテインを常飲している、なのに、血液検査では「低たんぱくですね」とドクターに言われてしまう、そして、もっともっと、たんぱく質を多く食べる、このような人はとても危険です。
私自身も「たんぱく質を摂れば過食が改善される」という情報をうのみにして、毎食、たんぱく質を意識して摂っていた頃もあったのですが、腸が消化吸収してくれない状態なのに、大量のたんぱく質を摂るのは逆効果になってしまうんですね。では、どうしたらいいんでしょう。
私が体質改善をする上で一番重要視しているのは、自分に必要なものを足すのではなくて、要らないものを引く意識です。まず、置き換え食として、食事の代わりにプロテインを飲むのはやめましょう。プロテインを飲む前に、食事中のたんぱく質を見直すことが大切です。
特に朝食はプロテインのみ、夕食はプロテインで置き換えている。プロテインは一見効率がいいように見えます。確かにサプリメントやプロテインといった加工栄養素は、使い方次第ではとても有益です。
しかし、使ってみたけどなかなかうまくいかないという人は、魚や植物性の食材から、たんぱく質を摂取することをおすすめします。
口にするのをやめたもの2
続いて、口にするのをやめたものの2つ目、食品乳化剤です。「乳化剤って何?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、乳化剤はあらゆるところに存在し、ほとんどの加工食品に含まれています。
サラタドレッシング、焼き菓子、マヨネーズ、パン、プロテインパウダー、ソーセージ、飴、マーガリン、チョコレート…挙げればキリがないのですが、ほとんどの加工食品に含まれているので、ほぼすべての人が毎日消費しています。
ところで、皆さん、アイスクリームはお好きですか? アイスクリームというと、あの滑らかな食感がおいしいですよね。実は、アイスクリームなどの滑らかな食感を維持するのにも乳化剤は使用されています。
「乳化剤は多くの食品に含まれているんだから、完全に避けるのは難しいでしょ」と思われる方もいるかもしれませんが、その通りで、正直に言うと、完全に避けるのは難しいです。
私自身もゼロにしているかと言われるとそうではないですが、以前より、口にする量は、10分の1以下になりました。
戦後、アレルギーや精神疾患が増えた背景には、このような乳化剤の存在があるということだけでも知っておくと、今後の食生活がまた違ったものになるのではないでしょうか。
口にするのをやめたもの3
それでは、口にするのをやめたものの最後3つ目、人工甘味料。過去の私は糖質やカロリーを気にしすぎて、糖質オフのスイーツやカロリーゼロのゼリーを常食していました。皆さんの中にも、そういう方がいらっしゃるかもしれません。
「いやいや、ともみさん、糖質やカロリーが低い方がダイエットには向いているに決まってるでしょ」。そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にそうでしょうか。
近年の研究では、サッカリン、スクラロース、アスパルテームなどの人工甘味料は、体重増加、2型糖尿病など太りやすい体質を作るリスクがあることが示唆されています。
結果として、人工甘味料は減量や糖質制限に役立つどころか慢性炎症の原因となり、ひいては脳への炎症を引き起こすことにもなります。特にスクラロース、アスパルテーム、アセスルファムK、こういったものが含まれている糖質オフ、カロリーオフ商品は、私は一切購入しなくなりました。
甘いものを食べるなら、カロリーや糖質を気にするのではなく、少し値が張るいいものをゆっくり味合うようになってから、体の不調も減ったように思います。
腸内環境改善のために意識すべき4つのこと
ここまで聞いて、避けた方がいいものは分かったけど、腸内環境を改善するには、具体的にどうしたらいいのか、そう思われた方が大半だと思います。
ここでも重要なのは、食生活です。腸内環境を改善していく唯一の方法は、食生活を意識して、腸内に善玉菌を増やしていくこと、これに尽きます。
「なんだ、当たり前のことでしょ」と思われた方もいるかもしれませんが、今回は、今日から取り組める超具体的な、腸内環境を改善する方法をご紹介していきます。それがこちらになります。
・できるだけ、野菜や海藻、豆類を多く摂るようにする
・腸内の悪玉菌を増やすお肉を食べ過ぎない
・乳酸菌を含むみそや漬物などの食品から、善玉菌そのものを摂る
・オリゴ糖や食物繊維など、善玉菌の餌になる食品も積極的に摂る
・腸内の悪玉菌を増やすお肉を食べ過ぎない
・乳酸菌を含むみそや漬物などの食品から、善玉菌そのものを摂る
・オリゴ糖や食物繊維など、善玉菌の餌になる食品も積極的に摂る
この4つを意識することで、腸内環境は確実に変わります。善玉菌を増やすには、腸内細菌を増やすことが第1ステップです。腸内細菌を増やすには、この4つのことを意識してください。
また、食物をよく噛まないと消化が悪くなり、リーキーガット症候群になりやすいです。つまり、よく咀嚼をするということだけでも、リーキーガットの予防や対策になるんです。何を食べるのかだけでなく、どう食べるのかも腸内環境に大きな影響を及ぼします。
腸内環境を悪化させる「死んだ食べ物」
ここまで聞いてきて、皆さん、お分かりいただけたと思いますが、太りやすい腸を作る最も大きな原因が、普段の食生活です。
具体的には「死んだ食べ物」と言われる精製された加工食品、冷凍食品、白砂糖、白い小麦粉、これらの摂取が多いと腸内環境が悪化して、体はどんどん太りやすくなっていきます。
また、それだけでなく、アルコールやカフェインの摂り過ぎ、スナック菓子の食べ過ぎ、これらもどんどん、腸内環境を悪化させます。カロリーや糖質を気にする前に、もう一度、本物の食べ物とはどんなものか、ぜひ考えてみてください。
それでは、お知らせの後に、今でも私が気をつけている腸活習慣をご紹介します。ぜひ、最後まで聞いてください。
こちらの公式ラインでは、私が過食症、うつ病、万年ダイエッターだった頃から、6カ月でマイナス10キロ、1年間で計マイナス18キロを達成した方法の配信と体質改善を継続できて、やり切れる環境を用意しています。
「痩せない」「自分に合ったダイエットが分からない」「継続できない」と悩んでいて、短期間で痩せる、体調がよくなるなどの、あなたの求める理想の自分を手に入れて、なりたい自分を実現したいのであれば、ぜひ、この動画の下の概要欄から登録してください。
そして、他にもこのチャンネルでは、太りやすい体質を根本から解決する体質改善法をできるだけ分かりやすく紹介しています。そういった動画をこれからも逃したくない人は、今のうちにチャンネル登録と、その隣のベルマークのクリックをお願いします。
腸内環境を意識して、いいことずくめの生活を!
では最後に、私が今でも続けている腸活習慣をご紹介します。
【腸内環境を整える方法】
・お菓子は毎日食べない
・ジュースやエナジードリンクは飲まない
・カロリーにだまされない
・加工食品はほどほどに
・成分にカタカナがたくさんあるものを買わない
・小麦製品は1食にとどめる
・乳製品は嗜好品
・安すぎるものは買わない
・お菓子は毎日食べない
・ジュースやエナジードリンクは飲まない
・カロリーにだまされない
・加工食品はほどほどに
・成分にカタカナがたくさんあるものを買わない
・小麦製品は1食にとどめる
・乳製品は嗜好品
・安すぎるものは買わない
私自身は腸内環境を意識した生活を意識してから、痩せただけではなく、肌がワントーンアップしたり、メンタルが安定したり、本当にいいことばかりでした。
今起きている不調に対して自己嫌悪に陥るのではなく、腸に原因があったんだと知ることで明日から、もしくは今日から、具体的に体質改善に取り組めるのではないでしょうか。
まずは「自分の不調に気づき、改善しよう!」と、この動画を最後まで見たご自身を褒めてあげましょう。そして、慢性疲労というサインを見逃さないよう、体の声に耳を傾け、リーキーガットの原因となる習慣を取り除いていきましょう。
というわけで、今回も最後まで見てくださりありがとうございました。この動画が少しでもためになったと思ってくれた方はコメント欄に感想やいいねをよろしくお願いいたします。次回も役立つ体質改善法をご紹介していきますので、ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。それでは、次回の動画でお会いしましょう。
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