【リュウジレシピ】茶碗蒸しがこんな簡単に⁉「親子茶碗蒸し」作ってみた！電子レンジの200W使いがキモ

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作るのにハードル高めの「茶碗蒸し」。わたしはこれまで5回ほど作ったことがありますが、うまく出来たためしがなく、もう作ることを諦めました…。しかーし！バズレシピでおなじみ、料理研究家リュウジさんのTwitterで、わたしにも出来そうな超簡単茶碗蒸しを発見！調理は電子レンジOnly。主な材料は卵と長ねぎと鶏肉だけ。小料理屋さんのようなぷるぷる茶碗蒸しができるんですって！さっそく、挑戦だー♪

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Twitterで1万いいね！を獲得した話題の「親子茶碗蒸し」とは…

バズレシピでおなじみ、料理研究家リュウジさんのTwitterはこちら。


Tweetには、「簡単でおいしそう」「レシピの感じ、かなり簡単に出来そうなので、今夜にでもさっそくチャレンジしてみます」「もー茶碗蒸しは今度からこれしか作らんっ！気泡の消し方に目から鱗が落ちました。ありがとうございます」「蒸し器でやっても、すが入ってしまったり、加熱し過ぎたり家庭では難しいと思って諦めていました。市販品をたまに買ってみたり(^-^;簡単に出来るレシピ、いつもありがとうございます♪ 」などなど、あまりの簡単さに興味を持った人が続出中のようです。わたしもそのひとりですけどね。

ぷるぷる最高♡「親子茶碗蒸し」材料と作り方



【材料】1人分
鶏もも肉…50g
長ねぎ…10g
卵…1個
水…150ml
白だし…大さじ1
塩…ひとつまみ
砂糖…ひとつまみ

【作り方】
1.  長ねぎを斜めに薄くスライスします。



2.  鶏肉は火が通りやすいよう小さめに切ります。



3.  ボウルに卵を割り入れてよく溶いた後、水、白だし、塩、砂糖を入れよく混ぜます。



4.  耐熱容器に2を入れます。耐熱容器は底の少し浅いものがおすすめとのこと。理由は言っていませんでしたが、おそらく電子レンジでもしっかり火が通るようにだと思われます。

リュウジさんは1人分として作っていましたが、卵液がけっこう多く、2人分作れそうなので、わたしは2つの器に分けて2人分にすることに。



5.  4に卵液をザルなどでこしながら静かに入れ、1をのせます。もし、表面に気泡がある場合はライターやガスバーナーで火を当てると消えるそうです。

特に気泡はなかったので、何もせず、このまま調理することに。



6.  ラップをせずに電子レンジ（600W）で2分加熱します。500Wなら2分24秒加熱。この1回目の加熱で、端部分が少し固まった状態、言い換えると、5割くらい固まった状態にします。

今回、2つの容器に分けたこともあり、まずは600Wで1分30秒加熱して様子を見ることに。1分30秒の加熱でちょうど5割くらい固まった状態になりました。

7.  ここからじっくり火を入れます。2回目の加熱は200Wで1分40秒。加熱後、確認してまだゆるいと思ったら10秒単位で加熱し、好みの硬さに仕上げてくださいとのこと。

わたしは200Wで1分加熱しましたが、まだまだゆるかったので、20秒加熱を3回行い、トータル、200Wで2分加熱しました。

8.  自分好みの硬さに仕上がったら出来上がり。調理時間は約5分。茶碗蒸しが5分でできるとは、夢みたいなレシピですね。

ここで残念なお知らせ。2個作ったはずが、写真に映っている茶碗蒸しは1個…。実は電子レンジから取りだすときに、手を滑らせて落としてしまいました…。しかも、見た目がきれいに出来ていた方を…悲しすぎる。でもまあ、ひとつは無事だったのでよかった。よかった。



では、出来立て熱々をいただきます！



おお～、やさしーーーい。5分で作った茶碗蒸しとは思えないおいしさです。白だしに鶏肉のうま味も加わって、味わい深い。ねぎの香りも効いています。卵はプルプル＆滑らかで口溶けが最高♪ 心配していた、鶏肉にもちゃんと火が通っていて、やわらかくておいしいです。



鶏肉ではなく、かまぼこやちくわを入れてもOKとのこと。今回、生の鶏肉を入れたので、火の通り具合がとても心配でした。そのことを心配して加熱しすぎると今度は卵液に火が通り過ぎてしまうので、わたしのような心配性の方は、入れる具材に火が通っているものや、生でも食べられるものを使うと安心かなと思いました。例えば、茹でたエビや枝豆、かに風味かまぼこを入れてもおいしそう。もちろん、生の鶏肉でも今回のように作れば、しっかり火が通るので大丈夫ですけどね。

茶碗蒸しってこんなに簡単に作れましたっけ？とあまりの簡単さに驚いてしまう、リュウジさんの「親子茶碗蒸し」、みなさんも作ってみてくださいね。