「身体に触れることもできなかった」大久保嘉人のプレスが通用しなかった世界的名手とは?「超きつかった」
前回に引き続き、U−19日本代表のフランス遠征に帯同していた内田氏が不在となった最新回では、元日本代表MF松井大輔と、森保ジャパンの6月シリーズやカタール・ワールドカップの本大会について語り合った。
その番組内で、W杯で対戦するドイツとスペインのキーマンとして、ジョシュア・キミッヒとセルヒオ・ブスケッツの両アンカーをピックアップ。攻撃の起点になる2人をどう封じ込めるかが話題となった。
「ブスケッツやキミッヒは、絶対ボールに触りたがる。わざと入れさせて一発ガーンと行く。すると、次もらう時、もらいづらくなる。あの位置(中盤の底)で取られたら、ショートカウンターでゴール前まで行かれるから。ジャブを入れる」
「スペインにいた時、シャビにマンマークに付けといわれたんだけど、削りもできなかった。ずっと動いて、裁いて、前に出たり、後ろに下がったり、ずっとボールに触ってるし、身体に触れもしなかった。超きつかった」
松井も「(マーカーが)近かったら、すぐ(周りに)出す。自分の間合いを分かっていて、空間に来たら抜く。そういうのが染みついている。どこに誰がいるのかを空間察知で分かっている。だから触れない、ブスケッツも同じだと思う」と、シャビのような名手たちの凄さを解説した。
現在はバルサの監督を務めるシャビは、ブスケッツ、アンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)らとともにバルサとスペイン代表の黄金時代に中盤を担い、パスサッカーの中心として君臨した。
果敢なプレスが売りの大久保氏をもってしても、まったく通用しなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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