ユーモアの範疇を超えたSNS投稿にパリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペが怒りを示した。スペイン『マルカ』が伝えている。

　ムバッペは3月29日に行われた南アフリカ代表との国際親善試合で2ゴール1アシストを記録し、5-0の大勝に貢献した。

　この活躍にブックメーカー「Winamax」がツイッター(@WinamaxSport)で反応。ジョークを交えた投稿を行うことで知られる同アカウントは、別の試合のスタンドで尻を出した観客の画像をアップし、「南アフリカ戦での息子のゴール中のウィルフリード・ムバッペ」と綴った。

　父親のウィルフリード氏を侮辱される形となったムバッペは自身のツイッター(@KMbappe)で当該の投稿を取り上げ、「オンラインカジノの危険性…もう制限がない。少しは敬意を払ってくれ」とコメント。度を越えた冗談に不快感を表すとともに、非難した。