山尾志桜里衆議院議員

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 11月21日、都内で「Tokyo Dialogue」という“対話”講演会が開催された。企画者の一人が国民民主党山尾志桜里衆議院議員(46)である。曰く、「議論よりも対話が大事」だそうで……。実は、永田町関係者の間で最近、彼女のポスターが話題になっているという。以前とはまるで別人、修正疑惑も持ち上がっているという。

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【写真】「まるで別人?」と話題の“顔写真”

 講演会ではまず、山尾代議士のイスが高すぎて座れないというハプニングもあったものの、開催主旨の説明に併せて自身の変化について語った。

山尾:私ね、最近SNSとかでね、山尾が覚醒した、変わったと言われることがあるんですね。いろんな意味があると思うんですけど、自分の中で何が変わってきたかというと、国会とかで質問の仕方が、半分意識的で半分無意識に変わってきたかなというのがあるんですよ。

山尾志桜里衆議院議員

――何やら語り口調も穏やかだ。

山尾:多分、皆さん、私のイメージって、安倍総理と闘っているみたいな……。

――司会のハフポスト日本版編集長、竹下隆一郎氏もツッコむ。

竹下:ありますよね、今日も闘いに来たのかなと。

疲れちゃった

山尾:いえいえ、日本語でも論戦っていいますけど、ちょっとその論戦的な言葉の交わし方に疲れちゃったところがあるのかな。

――どうした?山尾議員!

山尾:実は、こうやって闘う議論も大事である一方、多くの若い人を怖がらせちゃったりとか、ついて行けないなと思わせてしまったりして、むしろ政治と若い人、一般の人との距離を遠ざけてるっていう効果も持っているんじゃないかなって、最近すごく思うようになって、そうやって、議論というよりも対話、怖いというよりもフレンドリー、ちょっとコミュニケーションの仕方を変えてみたいなと思ったんですよ。

――なんだか意外だ。

山尾:議論っていうと、(自分が)変わらないものが勝ち、相手を変えるみたいな感じなんですけど、ニコニコ対話してみると、自分が変われるという良さがあったりとか、議論の後ってスポーツみたいにハグし合ったりとか、そうなればいいんですけど、多くの場合は関係が良くはならない。だけど、お互い変わっていこうみたいな感じだと、それを通じて関係性が良くなる。ちょっとそういうコミュニケーションの仕方を皆さんと一緒にやってみたいなと――。

実物と違う

 それが“対話”講演会を開いたきっかけという。そして、ゲストとしてカメラマンの初沢亜利氏とアーティスト兼板橋区議会議員の南雲由子氏が登壇した。

山尾:初沢さんは、(スクリーンに映った)この写真を撮ってくださっていて、私が「これがいい!」とか言ったら、“実物と違う”ということで、図らずもニュースになってしまい……。

 この講演会のチラシにも使用され、公式HPやSNSにも使用されている、彼女の“顔写真”は、今夏ネット上でも話題になった。

 若々しく、シュッとした顔は、整形? 修正? なんて声も。

 だが、壇上の彼女は、以前と変わらないから、整形ではないようだ。そこで終演後、初沢カメラマンに直接聞いてみた。

――山尾さんの写真って、どうやって撮ったんですか?

初沢:あれは修正だ、修正だって言われるんだけど、全然そうじゃなくて、普通にスタジオで撮ったんですよ。ただヘアメイクが相当しっかりした人でね。

――風で髪が流れているように見える。

初沢:あれがヘアメイクの技ですよ。もちろん光の工夫はしましたし、肌を綺麗にするくらいはしましたよ。だけど、いわゆる修正はしていません。まあ目は見開いているから、ぱっちりして見えるでしょう。あとタートルネック、今日もそうでしたけど、黒のタートルネックで印象が大分変わったんだと思います。すごくイメチェンした感じがあると思います。

――イメチェンだけでなく、話ぶりも変わりましたね。

初沢:そうですね。自由になったんじゃないですかね。僕が感じるイメージですけど。

 山尾議員は子供の頃、ミュージカル「アニー」で初代アニーを演じたことでも知られる。その美貌はお墨付きだ。ヘアメイクとカメラマンの腕で、さらに磨きもかかったということか。

 彼女は次期総選挙では、愛知7区から東京比例ブロックに鞍替えすることを発表している。第1回「Tokyo Dialogue」は、コロナ禍の下、人数制限された観客とはSNSを使用しての対話という不慣れもあって、盛況とまでは言えなかったが、今後も開催されるという。

週刊新潮WEB取材班

2020年11月24日 掲載