福島地区で4割超え!(写真は昨年6月に撮影)

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 3月30日に放送されたNHKの連続テレビ小説「エール」初回の福島地区での視聴率が、リアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標である総合視聴率で43.6%を記録した(リアルタイム視聴率35.9%、タイムシフト視聴率11.9%)。数字はビデオリサーチ視聴率調査によるもの。

 関東地区においてはリアルタイムでの視聴率21.2%、タイムシフト視聴率8.2%で、総合視聴率は27.6%だった。2019年度前期放送の「なつぞら」の初回は総合視聴率28.5%、2019年度後期放送の「スカーレット」の初回は総合視聴率26.2%。

 窪田正孝が主演し、二階堂ふみがヒロインを演じる連続テレビ小説102作目の「エール」は、福島県福島市出身の作曲家・古関裕而とその妻・金子(きんこ)をモデルにした作品。初回放送は原始時代の描写やフラッシュモブなどが話題になった。(編集部・海江田宗)