ロックダウンなのに…モウリーニョ、3選手との「練習」がバレる チームも不快感

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新型コロナウイルスの影響によって、中断を余儀なくされている各国のリーグ戦。

そうしたなか、ロックダウンされたロンドンでトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が3人の選手たちと練習を行っていた様子が物議を醸している。

『Evening Standard』などによれば、SNSにアップされた映像には、選手が隣同士でジョギングをしたり、ストレッチをする姿が収められているという。

現地火曜日、ロンドン北部バーネット地区で撮影された映像がこれだ。

確かにトレーニングウェアを着たモウリーニョとダビンソン・サンチェス、タングイ・エンドンベレ、ライアン・セセニョンが練習をしている。

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英国政府は、人と人との距離は2メートル以上空けるべきで、屋外での運動も同居している家族と2人だけで行うべきとアドバイスしているそう。

モウリーニョと選手3人はそれぞれ別の場所で暮らしており同居はしていない。実際にランニングなどの練習する時には2人ずつだったのかもしれないが。

ただ、スパーズの広報は「全ての選手が屋外で運動する時には社会的距離(social distancin)を尊重するように心がけている。我々はこのメッセージを強め続ける」としており、クラブもモウリーニョの行動をよく思っていないようだ。