3つのコツで不思議にみえる!初心者向けパントマイム講座

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路上で見かけることも多いパントマイム。あの不可思議な動きを習得するために、YouTube動画を参考にそのコツを解説していきます!

パントマイムとは

パントマイムは、自身の肉体のみでパフォーマンスを表現する「演劇」の形態の1つで、大道芸としてよく行われます。
見えない壁がまるでそこにあるかのように、存在しないものをあたかも存在するかのように見せるテクニックが必要になります。
古くには「チャールズ・チャップリン」が有名で、現在世界的に活躍している日本人として「が〜まるちょば」が挙げられます。

パントマイムのやり方

あたかも見えない壁が存在しているかのように見せるパントマイムの代表的な動きです!
動画内で説明されているコツは以下の6つにまとめられています。最後の「練習はゆっくり焦らず!」にあるように、パントマイムは速さよりも正確さが求められるので地道に練習していきましょう!

・壁につく手の形を意識する
・手は空間で止める
・手の平の形に気を付けて!
・実際に壁を触って練習!
・自分から見る奥行きを確認して手を置く!
・練習はゆっくり焦らず!

ロープ(棒)

これまた代表的な動きのロープ(棒)です!
「壁」と同様に手の位置を固定させる必要があるのはもちろん、両手の幅を一定にしないとロープを握っているように見えないので注意しましょう!これはロープの基本的な動きですが、まだまだ有名な動きはたくさんあり、気になる方はこの動画アカウントにそれが載っているので調べてみてください。
練習内容と注意点は以下の通りです。

・左⇔右
・立てる⇔倒す
・横移動
・下(上)へ移動
注意点:両手の幅を保つ
    上下移動では腕が外にずれやすいので歪まずにまっすぐを保てるところまで

階段

階段を上ったり下りたりしているように見せる動きです!手すりに置いた手で階段の平行ラインを表現するので、これが一直線上からぶれないように特に気を付けましょう!
動画はジェスチャーのみでの解説ですが、文字に起こすと以下のようになると思います。参考にしてみてください。

・へそのあたりから上半身は固定して脚だけを動かす
・目線は上りなら上向き、下りなら下向きに
・手すりに置いた手は段を上るごとにスライドさせていく
・段を降りるごとに身体全体を軽く下に振動させる

結び

いかがでしたでしょうか?パントマイムは一見すると難しそうに感じるかもしれませんが、初心者でも独学で十分に上達することができます。今回ご紹介した動画などを参考に練習して、ぜひ周りの人に披露してみてください。盛り上がること間違いなしですよ!