「自分は身長が低いので…」浦和FW興梠、175センチの工夫が生んだ2得点
身長175センチ。相手最終ラインには189センチ、183センチ、182センチ、179センチと自身よりも身長の高い選手がそろっていた。しかし、浦和レッズFW興梠慎三は鮮やかなヘディングシュートを2発叩き込み、チームを3連勝へと導いた。
まずは前半23分。MF柏木陽介のパスから左サイドを駆け上がったMF菊池大介のクロスに対して勢い良く飛び込むと、DFファン・ソッコ、DF二見宏志に競り勝ってヘディングで合わせたボールは豪快にネットに突き刺さった。そして、同29分には右サイドを駆け上がったMF橋岡大樹がクロスが送ると、DF立田悠悟との駆け引きを制して再びヘディングでゴールを陥れた。
だが、自身の動き出しだけで生まれたゴールではないことは重々承知している。「良いボールが入ってきた。ピンポイントで上げてくれたので、触れるだけだった」と左サイドからクロスを届けた菊池、右サイドからクロスを送った橋岡への感謝を忘れなかった。
(取材・文 折戸岳彦)
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