ヒロインに迫る危険を知らせようと吠えるブルドッグ（画像は『Elvis and Khaleesi 2017年6月5日公開 YouTube「Bulldog watches a horror movie, does something INCREDIBLE during scary scene」』のサムネイル）

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家族が穏やかな会話をしていれば和んだ表情で静かにしているが、口論でも始めようものならサッと立ち上がり、怒鳴るような人間には大きく吠えることがある犬という生き物。聴覚や嗅覚が優れていることはもちろんだが、賢い個体は数々の指示を覚え、人の表情や声色にも適切な反応を見せる。このほどあるブルドッグの様子を捉えた動画がYouTubeに投稿され、多くの人々が「犬はこんなにも空気を読めるのか」と感心しているもようだ。

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『Movieweb』ほかがYouTubeで今大きな話題となっていると紹介したその動画は、『Elvis and Khaleesi』さんというユーザーが投稿したもの。ブルドッグの愛犬“Khaleesi”がベッドに座りながら目の前のテレビが映し出す2013年のアメリカのホラー映画『死霊館（原題：The Conjuring）』に見入っているが、ヒロインの女の子に危険が迫ると激しく吠えるのだ。

「私の犬はホラー映画を見ることが大好きですが、いつも弱い者を守ろうという気持ちで見ているようです」と説明されたが、Khaleesiが激しく吠えるのは決まって悪いヤツがヒロインの女性や幼い子供に迫っている時。吠えることで「気をつけて」「早く逃げて」と警告しているのに違いないという。なお動画は投稿わずか数日で閲覧回数が130万回を突破した。「本当によく理解し合えるし、人間と犬は大親友のような関係です」とElvisさんもとても嬉しそうだ。

画像は『Elvis and Khaleesi 2017年6月5日公開 YouTube「Bulldog watches a horror movie, does something INCREDIBLE during scary scene」』のサムネイル
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）