7日夜、六本木ヒルズアリーナで行われたクリスマス・イルミネーション点灯式で「アーテリジェント・クリスマス」の開始を告げる女優の小雪さん。(撮影:久保田真理)

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ハロウィーンが終れば街はもうクリスマス──。都内各所でクリスマスの飾り付けがお目見えする中、東京都港区の六本木ヒルズで7日夜、毎年恒例のクリスマスイベント「アーテリジェント・クリスマス 2006」のイルミネーション点灯式が行われた。

 点灯式では、ゴスペルが披露された後、スノークイーンとして女優の小雪さんが登場。六本木ヒルズアリーナの大階段をゆっくりと下り、けやきの木の前に設置された球体に手をかざすと“小雪”のようなLEDが点灯した。

 今回のテーマは「エターナル・モーメント(永遠の時)」。ヒルズを東西に横切る全長400メートルの「けやき坂通り」では、昨年より1万個多い38万個の白色と青色のLED(発光ダイオード)によるイルミネーションが、訪れた人々を出迎える。

 13日からは、森タワー入口周辺の「66プラザ」で、空から舞い降りる雪をイメージした白色と、女性らしさを表すピンク色の3万個のLEDによるイルミネーションが始まる。午後8時には「サプライズ」があるという。また、16日からは毛利庭園内も雪や緑をイメージしたイルミネーション(LED3万個)が点灯する。

 イルミネーションは12月25日(けやき坂は来年1月31日)まで。【了】

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