決勝点の香川を現地紙とクロップ監督が絶賛「天才的なボールタッチ」

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 11日に行われたレヴァークーゼンとの一戦で、華麗なテクニックで相手DFを抜き去り、決勝点をマークしたドルトムントの香川真司。苦しい試合展開の中、チームを勝利に導いた日本人選手を、ドイツ紙『derwesten』が絶賛している。

 同紙は、香川に翻弄された相手DFのバスティアン・オチプカを取り上げ、「ゴールシーンを見る限り、ドイツの基準で見てコンパクトな体格・体重のDFは、現代フットボールにおいて既に重すぎるようだ」と表現。

 ドルトムントの監督であるユルゲン・クロップも同じく香川を絶賛。試合後、香川の得点シーンを振り返り、「素早く、それでいてボールタッチが天才的だった」と、賛辞を述べている。

[写真]=千葉格

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