『ゴクジョッ。』と『漫'sプレイボーイ』

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ツンデレとは普段はツンツンしているが、2人になるとデレデレするという女性(または男性)のことを指す。
2004年頃からネット上で使われるようになり、2005年には多くの人に広まった。その後テレビや雑誌でも紹介されて一般の人にも知られるようになった言葉だ。

そんなツンデレはもう古い!と新しいジャンルに挑んでいる漫画家がいる。
新ジャンルに挑むのは宮崎摩耶という漫画家で新たなジャンル“バカエロ”を普及させるべく、その道の漫画を描いているとか。宮崎摩耶先生の絵はネット上でも評判が良く、特にエロエロしいところがウケている。
そんな宮崎摩耶先生の普及作となる作品が『ゴクジョッ。〜極楽院女子高寮物語〜(以下、ゴクジョッ。)』だ。
表紙を見た限り高校生活を送る漫画にしか見えないのだが、ページをめくればハチャメチャな展開が待っている。
いやもう1話目から凄い。エロさ目的で買うよりバカ目的で購入した方が良いと思われる作品だ。
早速、作品を読んでみたところ「ノーパンで登校」「綾波○イにそっくりな子が登場」「身体測定で下着勝負」「鼻水垂らしたイケメン達とコスプレで合コン」「(自主規制)」と異常な展開が待っている。
完全にギャグマンガなのだが、これ以上はトレビアンニュースでお伝えできないのでアキバブログさんを参照してほしい。

宮崎摩耶先生は“ケータイ漫画界の女王”とも呼ばれており『ケータイ漫画王国』などのモバイルサイトでバカ売れしているとか。
携帯でサンプルを読む → 「うわ、おもしれぇ」1話40円とか安いし買うか! の流れで購入する人が多いいう。
『ケータイ漫画王国』にて去年の秋に公開された『Blush DC 〜秘・蜜〜』が総合で1位を獲得し続けており、さらに単月ダウンロード購読数が100万を超えるという快挙もなしとげている。
『Blush DC 〜秘・蜜〜』はバカエロジャンルではないが、宮崎摩耶先生の違った萌えビジュアルは健在。
それが“ケータイ漫画界の女王”と呼ばれる要因にもなったのだろう。

Blush DC 〜秘・蜜〜


宮崎摩耶先生にバカエロについてひとことコメントを貰ったら「エロは地球を救う!バカは宇宙を救う!!」と謎のメッセージが送られてきた。

なお、宮崎摩耶先生は雑誌『漫'sプレイボーイ』の4月30日発売版にて読み切り漫画『大和田円17歳』を描き下ろしている。
この漫画の登場人物には『ゴクジョッ。』にも登場する小夏というキャラクターが登場するらしいぞ。
この『大和田円17歳』のバカエロっぷりも凄いとか……。

実際に世の中に宮崎摩耶先生が描くようなバカエロ女性が増えたら大変なことになるだろうなあ……。


 
持ち歩き用と会社用を所有しているライブドア某スタッフ


参照:宮崎摩耶先生公式サイト
参照:宮崎摩耶先生公式ブログ
参照:アキバブログ
参照:http://k-manga.jp/ ケータイ漫画王国(携帯からアクセスできます)

ゴクジョッ。〜極楽院女子高寮物語〜
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