iPhoneで大事な写真をうっかり削除!間違って消した写真を復元させる方法

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iPhoneのカメラは、今やデジカメ代わりに使う人もいるほど、日常生活にかかせない。
生活の中で、子供やペットの写真を撮ったり、時刻表などをメモ代わりに撮影したり、イベントやキレイな景色をなども素早く撮ったりできる。

しかし、iPhoneで毎日のように写真を撮っていれば、不要な写真も増えてしまう。
不要な写真がたまれば、iPhoneのメモリーも減って、動作が遅くなるなどの弊害もある。
そこで、不要な写真は、適宜、まとめて削除している人も多い。

ここでトラブルが起きる! 「誤って大切な写真まで削除」してしまった。
一気に気持ちもブルーになり、体中の血が逆流するような感覚に陥る瞬間だ

こうしたときは冷静な判断ができない軽いパニック状態になることもある。

だが、決して慌ててはならない。

iPhoneでは、削除してしまったからといっても、復元する方法があるのだ。
実は、29日以内であれば、削除した写真を復元させることができる。

ここでは、うっかり削除してしまった写真を復元させる方法を紹介しよう。

■削除した写真を復元させよう
ホーム画面から「写真」をタップする。
「カメラロール」になっている人は、左上の「アルバム」をタップしよう。




ここで、画面を下のほうにスクロールさせると、「最近削除した項目」のフォルダが現れる。
「最近削除した項目」のフォルダをタップしたら、「選択」を選択しよう。




復元したい写真を選択したら、右下の「復元」をタップしよう。
「〇枚の写真を復元」をタップすると、写真が復元される。




誤って写真を削除なんて、そうそうはしないと思うかもしれない。
しかし、「天災は忘れた頃にやって来る」のことわざにもあるように、アクシデントやミスは、予期しないときのおこるもの。

そんな時のために、「iPhoneで削除した写真の復元方法」は、覚えておくとよいだろう。


ITライフハック 関口哲司