衆議院本会議で6日、2つの公務員制度改革法案の趣旨説明が行われ、それらの審議が始まった。当然のことながら、2つの法案の1つは、政府案である。鳩山由紀夫首相は「自信を持って国民に訴えている法案だ」と胸を張る。しかし、実際には、国家公務員の総人件費の2割削減など、政府・与党の従来の主張を実行に移す施策は、ひとつも盛り込まれなかった。加えて、省益優先の行政機構改革の切り札として設置する計画だった内閣人