ドジャースの大谷翔平投手(30)が、銀行詐欺罪などに問われている元通訳の水原一平被告(39)に無断で購入された32万5000ドル(約5000万円)相当の野球カードの所有権を米カリフォルニア州の連邦地裁に返還を申し立ていた問題で、連邦検察官が2日(日本時間3日)に裁判所に提出した書類で野球カードが返還されることになったことが分かった。スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が報じた。大谷側から26日に連邦地裁へ提出