25日に行われた天皇杯準々決勝、横浜F・マリノスはレノファ山口FCを5-1で破り、準決勝へと駒を進めた。J1とJ2の対戦。しかもACLEによる過密日程のため、横浜FMのホームであるニッパツ三ツ沢球技場で行われた一戦だったが、最終スコアが表すような簡単な試合ではなかった。横浜FMは16分に山根陸のミドル弾で先制したものの、23分に山口の奥山洋平が同点弾を奪取。しかもそのゴールは、ベテランGK飯倉大樹がボールの処理を誤り喫した