8月4日(日)に岡山の能楽堂ホールtenjin9にて『Dance Performance 2024 浦人ーうらびとー』が上演される。 同作は、倉敷に伝わる源平合戦での物語「藤戸」をコンテンポラリーダンスという手法で平和や人類愛について考える作品。能楽堂という場を使うものの、音楽、衣装、身体の言語は能とはかけ離れたものにする一方で、戦いの影で理不尽に失われる命とそれに関わる者達の救済を踊りで表現する。 演出