中国国内では50基を超える原子炉が稼働している。写真は山東省の石島湾原子力発電所(中国華能集団のウェブサイトより)中国国務院は7月31日、李強首相が主催する常務会議を開催し、山東省の石島湾原子力発電所、福建省の寧紱原子力発電所、遼寧省の徐大堡原子力発電所の3カ所で合計6基の原子炉の建設を認可した。今回認可された6基は、具体的には中国華能集団が運営する石島湾原発の拡張プロジェクトの1・2号機、中国広核集