ジャパンマテリアルは切り返す動きをみせている。同社は半導体向け特殊ガス供給装置を手掛け、主要顧客にキオクシアグループを持つ。顧客工場の設備投資継続を背景に業績は好調に推移しており、23年3月期は売上高、営業利益とも過去最高を更新する見通し。年間配当も前の期比増額を見込んでいる。東海東京調査センターが20日付で新規格付けを開始しており、きょうはこれを手掛かりに買われている。 出所:MI