西華産業が大幅続伸している。20日の取引終了後、長期経営ビジョンにおける30年度の経常利益目標を従来計画の65億円から72億円に上方修正したことが好感されている。22年度後半から23年度初にかけて、新規事業分野への代理権の拡大や、持ち分法適用会社の増加などがあり、業績数値のベースラインが底上げされる蓋然性が高まったためとしている。 出所:MINKABU PRESS