東京エレクトロン、レーザーテック、ルネサスエレクトロニクスなど強弱観対立のなか、前日終値近辺で売り買いを交錯させる状況となっている。前日発表された台湾の半導体受託製造最大手TSMCの1~3月期決算は売上高、利益ともに急減速したほか、4~6月期の利益率低下も見込んでおり、半導体関連株には向かい風が強い。また、国内では、同日発表されたディスコの4~6月期の最終利益も前年