音楽専門誌『スイングジャーナル』でジャズ評論家デビュー。エルヴィス・プレスリー、ビートルズ、マイケル・ジャクソンと交流し、戦後、女性初の音楽評論家として、また作詞や翻訳、ラジオDJとしても活躍してきた湯川れい子さん。男性中心社会で直面した壁、新しい時代を生きる女の覚悟、母親や元夫の死、そして新型コロナに感染したことで変化した死生観に迫る―。【写真】元夫と湯川さんの目の前で、結婚証明書に証人としてサ