「ピッピッピ」「チュンチュン」「チッチッチー」――。【写真】鳥の遺骨がひとつに20羽分ずつ入っている骨壷小鳥の声がオーケストラのように響き渡る、マンションの一室。ここは、埼玉県戸田市にあるNPO法人小鳥レスキュー会の保護施設だ。500羽を超えるセキセイインコをはじめ、文鳥やアヒルなどの計約700羽が、代表理事の上中牧子さんやボランティアの手によって第二の人生を歩み始めている。コロナ禍で増え続ける「捨て鳥」
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「ピッピッピ」「チュンチュン」「チッチッチー」――。【写真】鳥の遺骨がひとつに20羽分ずつ入っている骨壷小鳥の声がオーケストラのように響き渡る、マンションの一室。ここは、埼玉県戸田市にあるNPO法人小鳥レスキュー会の保護施設だ。500羽を超えるセキセイインコをはじめ、文鳥やアヒルなどの計約700羽が、代表理事の上中牧子さんやボランティアの手によって第二の人生を歩み始めている。コロナ禍で増え続ける「捨て鳥」