日本対がん協会は、2020年にがん検診を受けた人が2019年度と比べて3割減少した調査結果を発表しました。がん検診は、がんの早期発見に役立つとされているため、積極的に受けることが望ましいです。今回は、日本対がん協会の発表について、中島先生に詳しくお伺いしました。 監修医師:中島 由美 医師 金沢医科大学医学部卒業後、同大学病院にて小児科・内科として研修を積む。その後は複数の病院で内科医や皮膚科医として勤務