昨日まで普通に会話をしていた家族が突然亡くなる…。「まさか」の事態が起きたとき、遺された家族がしなければならないこととは。新型コロナウイルス禍で緊急事態宣言措置が実施されていた今年の5月に、単身赴任中だった当時56歳の夫が突然死するという経験をされた、ライターの佐藤由香さん(52歳)。前触れもなく迎えることになった夫の死に、どう対処し、どう向き合ってきたのか。今回は赴任先の地で亡くなった夫に対面した日