栃木県内の7つの宿泊施設で年明け早々、予約したグループが現れない「無断キャンセル」(ノーショー)が発生し、物議をかもしている。被害額はもっとも多い施設で約60万円、全体では250万円以上になるといい、訴訟が検討されている。年末年始は宿泊業界にとってはかき入れどき。キャンセルが出ても、すぐに埋まってしまうため、宿泊料も高くなっている。それだけに経営面でのダメージも大きい。被害にあった旅館の社長は、「直前で