オオバナミズキンバイは夏の琵琶湖に大量に繁殖する特定外来生物である。京都大学地球環境学堂田中周平准教授らの研究グループは、このオオバナミズキンバイの繁殖が波の高さに影響されることを突き止め、繁茂地点の予想分布図を作成することに成功した。【こちらも】本州からの外来カエルが北海道のカエルを死に追いやっている北大の研究オオバナミズキンバイはアカバナ科チョウジタデ属の水生植物で、南アメリカ大陸、北ア