シェアハウス「かぼちゃの馬車」の投資トラブルに絡み、物件の建築を請け負っていた建築会社が、物件所有者(オーナー)4人を相手取り、建築代金の完済を求めて裁判を起こしている。10月26日に東京地裁であった弁論で被告のオーナー側は「建築会社も詐欺的スキームの一端を担っていた」とし、契約の取り消しを主張。さらに「反訴」を起こして損害賠償を求める可能性にも言及した。●原告ホーメスト「オーナーが支払い拒んでいる」