日本労働弁護団(幹事長=棗一郎弁護士)は10月25日、「安倍政権による憲法改悪に反対する声明」を出した。同日、東京・霞が関の厚労省で会見し明らかにした。現在の名称に変更された1989年以降、こうした声明を出すのは初めてという。「日本のすべての労働組合と労働者に対し、憲法改悪を阻止する運動に立ち上がることを呼びかける」とした。●自民党、憲法改正案「単独提示へ」と報道報道によると、自民党は今回の臨時国会(10月