CBS MarketWatchによると、6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の1月物は、今後も米国北東部で寒冷な気候が予想され、需給逼迫(ひっぱく)懸念が高まって買われたものの、米エネルギー省が翌7日に、2日までの週間石油在庫統計の発表を控えていることやOPEC(石油輸出国機構)の総会が12日に開かれることを受けて、市場では様子見気分が広がり、