XFN-ASIAによると、中国政府系シンクタンクの国務院発展研究センターは、2006年の同国のGDP(国内総生産)伸び率が前年比+8.6%となり、2005年の予測値である同+9.2%から鈍化するとの見通しを明らかにした。25日付の上海証券報が報じた。2007年のGDP伸び率は同+8.8%、2008年と2009年はそれぞれ同+8.9%と予測している。また、2006年のCPI(消費者物価指数)については、前年比+1.7%と予想している。今年は同+2%となる見