ニック・ドーソン ドーン大(アメリカ)
ニック・マロンデ ロサンゼルス・エンジェルス1A級(アメリカ)
ミッチェル・オースティン・ワッツ カンターベリー
リチャード・クラーク ホウィック・パクランガ
ジェームズ・ボイス ベイサイド・ウェストヘブン

捕手

アーロン・キャンベル ホウィック・パクランガ
テワラ・ビショップ ボストン・レッドソックス傘下R級
デワルド・デクラーク ベルビュー大(アメリカ)
ブライアー・ジョンストーン ホウィック・パクランガ

内野手

ヤンミン・リー ホウィック・パクランガ
レーガン・ホート ホウィック・パクランガ
ルーク・ハンセン ホウィック・パクランガ
ダンカン・イザークス コルビーコミュニティ大(アメリカ)
ボス・モアナロア ボストン・レッドソックス傘下1A級(アメリカ)
ダニエル・ラブハント ボン・キャピタルズ(ドイツ)
トーマス・エノカ ウェストシティ・メトロ
キャシー・ヌクヌク ウェストシティ・メトロ
ダニエル・デボンシア コルビー・コミュニティ大(アメリカ)

外野手
ピーター・ロナ ボルティモア・オリオールズ傘下R級(アメリカ)
モコ・モアナロア 前ボストン・レッドソックス傘下1A級(アメリカ)
ダニエル・ブラッドリー ウェストシティ・メトロ
ベン・エノカ ウェストシティ・メトロ
カリッド・ギルバート ウェストシティ・メトロ
ダニエル・タン ホウィック・パクランガ



○戦力分析(投手編)

ソフトボール出身選手が多いのもあり、野手と違って技術的な共通点の少ない投手はそのままニュージーランドのウィークポイントと言える。全体的な頭数も少ない

エース言えるのはアンドリュー・マークというまだ22歳のピッチャー。
ニュージーランドでは国内選手権MVPに三度輝いている。
その才能を買われてオーストラリア・ABLのブリスベンと契約するも、防御率は6点台。これがニュージーランドと世界レベルとの差であり、エースがこれなので他にピッチャーもあまり期待できないというのが本音。

彼に続く2番手としては190を超える長身若手右腕のジェームズ・ウィルソン、そして、今年オーストラリアのアデレードで行われたU23国内選手権で活躍したサム・ビショップが挙げられ、この3人が基本的な3本柱。

一つ嬉しい誤算があるとすれば、ニック・マロンデの存在でしょう。
ニュージーランドの人間ではないものの、過去にニュージーランドに住んだ経験を持ち、おそらくニュージーランド代表の資格も持っているものと思われる。本人もニュージーランド代表でのプレーを望んでいて実現すればこれ以上ない戦力になる。
海外組でいえば、アメリカの大学でプレーしてるニック&アレクサンダーのドーソン兄弟。向こうでは登板機会が少なかったり、投げれても結果を残せなかったりと壁にぶつかっている印象ですが、ニュージーランドの水準を考えると彼らももちろん中心投手。その他の投手は経験に乏しく、あまり重要な局面では使いづらい。また、野手登録の選手でもピッチャーとして投げられる選手が結構いたりする。もちろん、期待はできないですが・・

裏技があるとすれば、TORのスコット・リッチモンド。
WBCやワールドカップなどでカナダ代表としてプレーしていますが、父親がニュージーランドの人だったりする

全体的にピッチャーのタイプは似たり寄ったり。オーソドックスで単調なパワーピッチャー系が多く、おそらく変則タイプはいないと思われるので、相手打者は比較的やりやすいはず

○戦力分析(野手編)

予想オーダー

1ダニエル・ラブハント 3B
2ダンカン・イザークス SS
3ダニエル・デボンシア 1B
4ボス・モアナロア RF