「長打力低下が続いている」T・ヘルナンデスに“放出案”浮上 米メディア「決断に踏み切るべきなのは…」

今夏のトレード期限までにT・ヘルナンデスの放出案が浮上した(C)Getty Images
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスが今夏のトレード期限までに放出される可能性が浮上した。
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米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者によると、「右打者の不足と、ドジャースのマイナーリーグにおける外野陣の層の厚さを考えると、ヘルナンデスがトレードで移籍する可能性は十分にある」という。T・ヘルナンデスは今季73試合で打率.247、8本塁打、37打点、OPS.703の成績となっている。
これを受け、米メディア『HEAVY』は「ヘルナンデスの長打力低下が続いている」と伝え、得点力を表す指標となるwRC+は94で、リーグ平均の100を下回っているという。
同メディアは「ヘルナンデスをトレードで放出することは、将来的な年俸負担を軽減し、ホスエ・デポーラ、ザイア・ホープ、マイク・シロタといったプロスペクト(若手有望株)たちの枠(出場機会)を切り開くことになる。また、優勝を狙う競合球団にとって獲得を目指せる実績ある右打ちの外野手が限られているため、予想以上の好条件(見返り)を引き出せる可能性もある」と指摘した。
一方で「ドジャースがこの感情を伴う決断に踏み切るべきなのは、彼のロースター枠を手放すことで即座にチームの補強・アップグレードにつながる場合のみだ」と主張。「単なる人件費の削減や、すでに層の厚いファーム組織に新たなプロスペクトを1人加えるだけのための放出であってはならない」と、慎重に判断すべきだと伝えている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

