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 ◇W杯北中米大会1次リーグI組 ノルウェー ― セネガル(2026年6月22日 ニューヨーク/ニュージャージー)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグI組第2戦は22日(日本時間23日)に行われ、ノルウェー(FIFAランク31位)がセネガル(同15位)と対戦した。

 イングランド・プレミアリーグで得点王に3度輝いた“怪物”ハーランド(マンチェスターC)が、2試合連続で2ゴールを決めた。まずは1―0で迎えた後半3分、MFエデゴール(アーセナル)からの絶妙なスルーパスをペナルティーエリア内中央で受け、左足で右上を射抜いた。W杯デビュー戦で2得点した初戦のイラク戦に続き、2試合で3得点。両手を広げて喜んだ。

 勢いは止まらない。2―1で迎えた同13にも、ゴール前の混戦で左の味方からのパスに反応。右足を浮かせてインサイドで押し込むテクニックで点差を広げ、ガッツポーズした。代表では19年のデビューから52戦59得点とした。

 チームは初戦から先発11人が同じ顔ぶれで臨んだが、開始早々、アクシデントが発生した。今季ドルトムントで公式戦18アシストを記録した右サイドバック、DFリエルソンが前半12分で負傷交代となった。

 すると同43分、代わって入ったDFホルムグレンペデルセン(トリノ)が大仕事。相手のクリアが甘くなったところをすかさず拾い、ドリブルで突き進んでから右足で放ったシュートが相手守護神の手を強襲してネットを揺らした。

 ハーランドも前半終了間際に2度の決定機を迎えた。相手GKにプレッシャーをかけてペナルティーエリア内右でボールを奪い切ると、左足で無人のゴールを狙ったシュートが右ポストを直撃。直後にも打点の高いヘディングで迫ったが、惜しくも守護神に止められた。不完全燃焼で突入した後半は大暴れ。存在感を見せつけた。

 連勝へ、観客席では真っ赤に染まったノルウェーのサポーターも“名物応援”でアシストした。給水タイム前や追加タイムに、今大会で大きな話題を呼んでいる応援、舟のオールを漕ぐような「バイキング・ロー」を披露。野太い低音を響かせながら後押しした。